不便を楽しむ旅。 その1
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10/29 am 7:00 羽田。
旅の目的:不便を楽しむ1人旅
旅程:石垣〜波照間〜小浜〜竹富〜石垣 3泊4日
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朝の羽田は肌寒かった。
昼に降り立つ南国の温度差にビクビクしながら、
飛行機が飛び立っているのをのんびり見ておりました。
と、ここにたどり着くまでに不便を楽しむと決めた旅のしょっぱな、
空港行きのバスの中でiPhoneがフリーズ。
目覚ましすら止められなくて、バスの中で半泣きになるワタシ。。。。
「電源が切れなくて飛行機に乗れない事態になるかも・・・」
っていう不安と不便さを感じながら、今回の旅は始まりました(笑)。
旅のコンセプトにぴったり過ぎて、笑うしか無かった。
ちなみに羽田第1ターミナル(今回はJALだったので)のモバイルショップは、
ドコモのみです。
ほかのキャリアは無かったです。。。。(だから困った)
ちなみに9時オープンであることもお忘れなく!
早朝フライトの方はお気をつけください^^:
その不便さもなんとか解決して、雲をくぐり抜けて太陽の側をゆうらりゆらり。
お天道様のあたたかさに、うつらうつら。
寝てなさ過ぎて、この間の記憶がほとんどありません。。。。笑
石垣空港から波照間へ渡るため、高速船乗り場がある離島ターミナルに向かうことに。
空港とバスターミナルを往復する循環バスで、空港から離島ターミナルまでの運賃は540円かかります。
所要時間は約50分。
・・・・ここの時間もちゃんと計算して、高速船の時間を考えておきましょう。
Google earthで見てみると空港からターミナルまで、実は結構な距離があるんです。
私はノープラン旅だったため、けっこうパツパツしたスケジュールにしてたら
高速船に乗れなかったかもって、バスに乗りながら実はどきどきしていました笑。
石垣市内は、その辺と何ら変わりません。
イオンもあればコンビニもあるし、全然便利。
しばらくバスに揺られて、過ぎ行く景色と聞き慣れない沖縄の地名に意識を持って行くのもいい過ごし方かと◎
結構道幅の狭い場所も通るので、沖縄独特の家作りなんかも見れていいです。
波照間までの交通は、1日3便の高速船のみ。
時間は9時、13時、15時の各時間台に1本。
高速船は100名程度しか乗れないので、事前にチケットはちゃんと確保しておきましょう。
ターミナルには何社か観光会社のカウンターがあるので、まず交通の確保が第一!
そこから時間を有意義につかうのがベストです◎
無事にチケットをゲットしたので、ターミナルそばのご飯屋さんへ。
今日最初のごはんは、味噌味の八重山そば。
店で一番売れているというキャッチに惹かれて頼んでみたら、少し薄めの味噌ラーメンな感じ。
そこは八重山そばだからね^^:
14時過ぎに食べたご飯だから、余計においしかったです♡
10月の沖縄はまだまだ日差しが強く、普通に日焼けします。
ワタシは帽子と長袖パーカーをしっかり持参。
日焼け止めはターミナルの売店や、そばのコンビニでもあるので買い忘れても大丈夫です◎
そうそう、離島ターミナルの側はちょっとした繁華街。
お土産やさんや、カフェ、のみ屋さん。
泡盛専門店もあり、お店によって同じ泡盛の値段が全然違うので、
泡盛をお土産にする方は何軒かお店をまわることをお勧めします。
有名なのが730交差点 。
730交差点(ナナサンマルこうさてん)は国道390号の起点で、
日本の国道網における最西端に当たるそうです(Wikipedia様より)
南国にはお約束のにゃんこも、気ままに昼寝してましたw
時間があれば散策をお勧めします^^
歩いてたら見つけた、ハイビスカス。
10月だと、お花は少なくなってるんだよね。
ワタシが沖縄に来る理由は、ユウナ(オオハマボウ)の花を直接見たいという理由もあるのですが。
ここでも見つけられず。。。。。