ないものは、つくりだす。

海をこよなく愛する離島初心者が綴る、離島で感じるあれこれ。時々、ものづくり。

離島初心者。だからこその視点で離島にまつわることを綴ります。 時々アクセサリー作りなんかも、ちまちまと。

書を捨てよ、街へ出よう(時には)。

先日、とあるお姉さんと話しているとき

「ねぇ、なんか思考が軽くウツっぽくない?」

と言われました。

 

そこで気づきました。

ひとりで仕事をしていると、たまにかかってくる電話対応するくらいで

ここ最近、全然本当に人としゃべっていないことに。

もちろん、デザイナーの友達とごはんを食べたりとか

両親と話したりもしていたが、総合的にみて、今の私には会話が足りてないらしい。

 

人の体に備わっているものにはちゃんと役割があって、

例えば、

「口よりも耳の数がひとつ多い理由は、

話すことより人の話をしっかり聞くためなんだよ」

と、なんとなく心地よい定義づけ(でもほんとに、これは納得)ではなく

デフォルトとして、喋らないとコミュニケーション能力は、落ちる。

(英語を長らく喋ってないと喋れなくなるアレ・・・違うかな・・・)

 

ほんとに。

まずいとおもった。

 

もちろん出歩いているし、出不精ではないが

外でもカフェで黙々と作業したり、本読んだり、勉強したりしていることが多い。

 

こ れ は い か ん

 

と、デザインの参考に(人と接するために)

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へ行ってきた。

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たまに個展とかを見に来るアーツ千代田3331

学校を利用しているから、とにかく広くていい場所です。

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相当多くの出店者さんがいて、回るのにも時間がかかりました。

 

百貨店クラスのレベルは、やっぱりクオリティも高い!

なかでも気になったのが、

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鈴木絵里加さんのSOK(ソーク)というブランド。

www.soak-tokyo.com

多治見で2年間、陶芸の修行もしてこられたそうです。

上野毛に工房をお持ちで、窯もあり、

ご自身でお皿なども作られるんですって。

商品の展示に使っていた小皿もそうだと、教えてくださいました。

 

陶器のピアスが気になり、色々な模様を見せてもらいました。

この模様は焼く前に塗る釉薬で変わってくるそうです。

陶器ものは、あったかくて好き。

色々な模様の中から、この1点を購入しました。

 

ものづくりをしている人へ、ちゃんとお金が渡るようにしたい。

だから作家さんに出会える場所で、物を買いたいなって思います。

どうやって作っているかとかも、聞きたいし。

私が離島に行く理由と似ているかな。

島にお金を落とすことで、役に立つことがあればなぁと。

すごーい、おこがましいけど。笑

私も、作ったアクセサリーを気に入ってもらえると嬉しいし。

いただいたお金を、また次への可能性につなげていけるから。

 

「アクセサリー作り始めてて」

ってお話しをしたら

「そんな方に買っていただけて、うれしいです」

とにっこり笑ってくださった。

・・・・・もう、それだけで頑張ろうと思えました 笑

 

というわけで、今レジンを削ってます。

お客さまへ早くお送りしたい。

 

来年は、ものづくりの人脈を増やしたい。

商品の幅も広げたい。

 

やること、てんこ盛りだーーー。

 

実現したい未来へ、必要なことに自分をフィットさせていかなきゃ。

 

要は、外に出ていけってことなんだな、多分。

(・・・全然関係ないが、同じ誕生日の石田ゆり子さんのインスタが可愛すぎる)