トウキョウにある離島のはなし。 その4
ふたたび、前浜港。
郷土博物館にいくために、港の駐車場へ車を止めていたのだけど
1時間前との天気の変わりようと言ったら!!!
晴れてよかったー ワーイε=ヾ(*・∀・)/
この天気を利用して、とある場所へ車を走らせます!
到着!
少し先にトンネルがある手前で車を止めて、ここからは歩くことに。
波が立っております!
見えてきました!
アスレチック的なものが。。。。
そう!
ここは赤崎遊歩道。
夏になると、海に飛び込むこともできるのです!
振り向けば、波は穏やかではありません 笑
まだまだ先まで歩いていくと・・・・
こんな絶景が見られます!
海が青くて、きれい!!
日本史の教科書に出てきそうな風景(富嶽三十六景的な)。
嵐のあとだったので、取り合えず強風。
でもね、3月の季節にしては、この日すごく蒸し暑かったんです!
防寒対策していったものの、パーカーを脱いでいました。
山もそうだけど、離島の天気も急変することを実感。
赤崎遊歩道をあとにして、来た道を少し戻ったところにある
トロッコ跡も見に行きました。
神津島最北端の高い山を神戸山と呼び、山全体が抗火石で形成されているそうです。
【抗火石(こうかせき、こうがせき)】
水孔石、剛化石、コーガ石とも呼ばれる流紋岩の一種。軽石の一種である抗火石 はスポンジ状の構造を持つガラス質であり、鋸や斧で容易に切断できるもので、レンガ大の大きさから10cm×20cm×3cmの大きさに加工できるものを主に指す。また、抗火石の名称を用いるものは伊豆諸島の新島、式根島、神津島、伊豆半島の天城山で産出されるものだけである。
(こちらのサイトより引用させていただきました。ありがとうございます!)
山には切り出された跡?なのかな。
とにかく岩がごろごろしている島なんだと、改めて思いました。
岩なのか、線路なのか分からないくらいの同化ぶり。
でも、こういうものを昔から考えて作り上げる人がいたから、経済も発展して。
頭が下がります。
じつはこのトロッコ跡の近くに、
なる、かわいいフォントで書かれた平石がたくさんあるポイントを発見!
手前の平岩が大きくて、大人2人くらいはごろーんと横になれる大きさでした。
よいしょっと。
すわってみる。
「風に吹かれてみると、とても気持ちいい!」
「んんんん~。。。。。」
「んああああああああああああああーーーーー!!!」
って、のびたくなるくらいの解放感!
日頃のストレスを、ぜんぶどっかに投げたい人にお勧めします(ウソ・笑)
近くにある駐車場のそばには、「踊り岩」なるものも。
なるほど。
岩がうねうね、確かに踊っているよう見える。
島の看板って手作り感満載。
さっきの案内板の文字といい、この絵柄といい
神津島はお茶目な人が多いのかもしれませんね◎
ちなみにこのあと。
へ、ちゃっかり行ってきました◎
足湯もあります◎
混浴露天をひとりじめー♡
入るには水着が必要なので、ぜひ持って行ってくださいね。
もちろん、屋内の温泉は水着なしで入れます。
そちらは、村の方の憩いの場になっていました。
昼間から温泉につかれるなんて、なんて贅沢★
冷たい荒波のそばで、湯気立つ温かい温泉に入る。
なんだか不思議な感じです。
でも、このミスマッチ感もいいなーと思いました◎
(画像は相棒様からお借りしました!ありがとうございます!)
人懐っこいけど、ひなたが一番にゃん!