リトケイ5周年イベント
島の話題は、一度閑話休題。
忘れないようにこのお話をしたいと思います。
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2015年11月28日(土) 11:30
離島経済新聞5周年お祝いイベント
「日本の島がスキな理由。島好きさんいらっしゃい in 代官山」
@代官山 晴れたら空に豆まいて
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離島専門メディアを運営する『離島経済新聞社』は
2015年10月22日に5周年を迎えたそうです(おめでとうございます!)!
そこで、代官山の「晴れたら空に豆まいて」というライブハウス
(ライブハウス好きとして個人的に行ってみたかった・笑)
にて、お祝いイベントが行われたのです。
壁には今までのリトケイの紙面が、飾られていました。
離島に関する活動報告会。
カメラマンさんがとある離島にいったときの話をしてくれたり、
本業はアートディレクターで有志で離島のフリーペーパーを作っている方も
今の活動を報告してくれました。
離島との距離を感じさせない時間もありました。
今奄美では、フリーのクリエイターやノマドワーカーの受け入れを
結構積極的に行っているそうですよ。
移住促進の一環ですね。
(左がリトケイ統括編集長の鯨本あつこさん、右が斎藤潤さん)
そしてそして!
南鳥島以外の有人離島を渡り歩いた旅ライター斎藤潤さんが、
トークゲストでこられました。
(普通にみんなの輪の中から登場して面白かった 笑)
旅ライターになるまではJTBパブリッシングで編集をされていたそうです。
やはり旅関連のお仕事をされていた方が、
そのまま島関連のライターになるって多いんだなーって思いました。
スライドを使いながら色々な離島の話をしてくださったなかで印象的だったのが、
毎年北海道の礼文島に行かれる話でした。
「レブンアツモリソウ」という白くて可愛いお花を見たくて、行くんですって。
ワタシのユウナ(まだ本物見れていないけど・・・)と同じかもしれないなー。
島に行く理由って、本当に人それぞれなんだなー。って
ふむふむと面白く、魅力的なお話の数々を聞かせて頂きました。
そういやこの間、礼文島で80歳のおじいちゃんが現役でアザラシ漁をやっている内容を
情熱大陸で見ました。
離島って、人間も含めて、本当に飾らない生き物の生活がある。
東京に住んでいると実感できないことが離島にはある気がします。
また、島唄ライブもあったんですよー♪
沖縄民謡歌手の堀内加奈子さんが祝いの島唄を披露してくれました。
沖縄のお酒なども飲めたので、土曜のお昼にみんなで畳の上で踊る、おどる!
みんなの手のひらや体の動きが、ぎこちなくて堅い 笑!
昔に奄美で踊った時間を思い出せて
楽しいやら、理由もなく笑えて緩める時間でした。
そうそう。
お昼をはさむイベントだったので島の味が詰まった特製「島弁当」を食べながら
イベントを楽しんだんですよー◎
南国のお料理は味付けが濃いですが大好き♡
お酒にもよく合いますしね^^
このイベントに参加して記憶に残ったのが、
ブログタイトルにもなった
「ないものは、つくりだす」
です。
ちょうど自分の中で断捨離ブームが来ていたり、
「ないから、すぐに買う」っていう行動に疑問を感じていたときでもあったので。
この言葉が、すごく響いたんです。
と、ちょっとこのブログのルーツを書き残しつつ 笑。
次はまた、波照間の話に戻ることにしましょう◎
リトケイ、興味ある方はぜひサイトをご覧くださいね!