トウキョウにある離島のハナシ。 その5
温泉でのんびりした後、そのまま町の中心にあるスーパーへ行き
飲み物とおやつを調達して新八さんへ帰還。
宿のお母さんの美味しいごはんに舌鼓をうち、ゆっくり休みました。
さて翌日。
朝早めに動きだし、街並みを散策。
パン屋さんです。
島唯一の。
新八さんところから徒歩5分というところでしょうか。
寡黙なおじさんが丁寧につくる、懐かしい味のパンがならんでいました。
コロッケパンとクリームパンを購入!
(買ったのは最終日の朝なんですが、船で美味しくいただきました◎)
島にパン屋さんやスーパーがあるのは珍しいです。
あと、カフェ(というか喫茶店)もあるにはあるのですが、
集落ではなく少し離れた車がないといけない場所のため、
行きたい方は要チェックです!
今日はお昼からシンポジウムがあるので、
それまでしばらく島を散策することに。
CAN DO前に島を循環するバスのバス停があり、
そこから反対の港へ向かうことに。
調布から飛んでいる飛行機は、ここへ着陸します。
調布⇔神津島は、だいだい40分程度だそうです。
ちょうど着陸したところだったのですが、撮り損ねました。。。。。
飛行機に乗った方に聞いたのですが、この航路に関しては一度も事故がないそうです。
操縦士さんの腕がいいんですって。
船よりお高いですが、新島とかに行くのにも便利だとか☆
島の周囲にそった道路を進み、反対側へ近づいてきました。。。。。
(バスの窓ガラス越しなので、色がキレイではない)
反対側の港、前浜港です。
今回はここから船に乗ることはなかったけど、漁船がいっぱいありました。
・・・・さて、ここから集落へ戻るのです(爆)
遊歩道を通って、ちょうどいいバスを捕まえて戻る、という計画。
登って
登って
下って
なだらかですが、アップダウンの遊歩道を歩いて
展望地へ到着!
さらに松の木々の間を進み
松山展望台へ到着。
昔に沈没した船の悲話が残されています。
なんせ、こんな景観。
海が荒れたら、今の技術の船でも大変です。
遊歩道も進むほどに厳しさを増し・・・・
ロープで傾斜にビビりながら下ったり
限界を感じ、引き返す一幕も 笑
(ここは結構行き過ぎでした 笑)
なんやかんやと道路に戻ってきたのですが、
道路に循環バスが走っておらず、捕まえることが難しい状況。。。
(なにせ、運転手さんにお願いすれば好きなところで下ろして貰える融通の良さ!)
とぼとぼと集落まで歩くことに。
さすがに誰も歩いていなくて、目につく目につく。
それは夜にわかることなんだけど(^^:
2,30分歩いたでしょうか。
突然、横を通りすぎかけた軽に乗る見知らぬ奥様が止まってくださって、
集落まで乗せてってくださると!
・・・・・神です!!!!
帰り道に旅の目的だとか色々話しながら、あっという間に集落。
田舎での車最強説は、本当です!!!
にしても、どこの島でもですが
外から来た人にも親切にしてくださる。
こういうやさしさに触れて、自分も回りにできることはやろうと
いつも身につまされております。。。。
自分も常にこうありたいものです。